
鴨川友禅流し実演、その舞台裏。
前日に続き、実は二日間連続鴨川へ。
目的はもちろん写真。
「あともう少し自分にしか撮れない一枚が欲しい」と思って。
昨夜気付けなかった、同じ京友禅伝統工芸士の片山さんが実演されていたことにびっくり。嬉しい!
お人柄が滲み出る素敵な法被姿が撮れました。画像、「要らんよー」って言われたけども。
実演は20分程度。2ステージ。でも、その裏には炎天下での準備や後片付けまで含めた長い一日があります。
そんな皆さんへ差し入れしたのは…じゃがりこ、カルパス、ハッピーターン
決して法被(はっぴ)とハッピーターンを掛けたわけではありません。
ただただ、
「暑いし、塩分補給になれば。」
それだけです。でも来年からそう言って配ろうと思います。
そして庶民的な差し入れをしたこちらは、ちゃっかり運営テントで缶ビールをいただいてしまいました。
結果、二日間ともちゃっかりしっかり缶ビールをご馳走になるという、なんともありがたい展開でした。
実演は20分。2ステージ。水を含んだ反物は重く、思った以上に疲れるそうです。あれだけ軽やかに放物線を描くのは、職人の体力あってこそ。実演が終わる頃には、友禅流しを終えた職人さんたちは全身ずぶ濡れです。
着替えのため、
「はい、緊張しちゃうからね。テントの外でお願いします。」
と、見事に追い出されました。
連日、いただいたビールの残りを片手に鴨川の河原へ。
川の流れを眺めながら、夏の夕暮れをゆっくり過ごす時間。
職人の皆さんのおかげで今年も無事に開催された友禅流し。
伝統は特別な日に触れるものではなく、日常に息づいているもの。
anstyleでは、そんな京都のものづくりの想いが感じられるアイテムを紹介しています。
舞台裏の和やかな時間まで、少し御一緒することができた、二日間でした。

