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着物のお医者さん

着物のお医者さん

本職は京都で染色補正をしております。
染色補正士は、『着物のお医者さん』と説明することが多いです。
シミや色褪せ・経年による傷みを診断し、一枚一枚の状態に合わせて薬品を使いこなし直す職人です。簡単にいうと着物専門のクリーニング屋さんで、染み抜き屋さんです。
“治療”や“ケア”は着用によるファンデーション汚れから、押入れから出てきたお家に伝わるお着物がカビやシミだらけだという事案まで。
着用に値するまで修復する、そんなお仕事です。

anstyleのロゴは『反物に光を当てる』という想いを込めていますが、さしずめ染色補正は『反物に光を取り戻す』といったところかな。
染色補正の仕事はこれだけでは無く、事細かに沢山ありまして。
未だに毎回うまく説明出来なくてもどかしいです。
誇りに思うこの仕事のことも、真剣に作業に臨む職人方のことも。

ゆっくり少しずつお伝えできたら嬉しい。